1989-06-20 第114回国会 衆議院 法務委員会 第5号
○坂上委員 それでは、この中に徳田英治それから池田謙と、譲渡を受けたと書いてありますが、この徳田さんは藤波さんの秘書であること、それから池田さんは池田代議士の弟さん、秘書であるということ、これは否定なさいますか、どうですか。同一人物ではありませんか。
○坂上委員 それでは、この中に徳田英治それから池田謙と、譲渡を受けたと書いてありますが、この徳田さんは藤波さんの秘書であること、それから池田さんは池田代議士の弟さん、秘書であるということ、これは否定なさいますか、どうですか。同一人物ではありませんか。
特に、池田代議士が就職協定問題を中心にして何回かにわたって本委員会で質問をしている事実を、鮮明ではありませんが、私も聞いておりましたから、後で会議録を読み直してみますと、なかなかまともなことも言っているというふうな判断もされるわけであります。だが問題は、リクルート社側が国会質問の想定問答集を作成している、そして池田議員に持ち込んで質問を依頼したと新聞は報道しています。
今回の問題は、私といたしましても極めて残念なことであるというふうに考えておりますけれども、ただいま委員御指摘の藤波代議士、また池田代議士の起訴事実の問題につきましては、これから司法の判断されるところでございまして、私がこの段階で感想あるいは論評を申し上げるのは差し控えるべきである、このように考えます。
ただいま委員からの御質問は、藤波代議士、池田代議士の起訴事実についての文部大臣としての見解いかんという御質問でございましたので、司法の手にゆだねられた問題について文部大臣としてその見解なり論評を申し上げるのは差し控えたいということを申し上げたわけでございます。
○柳澤錬造君 冒頭にお聞きしておきたいのは、けさの報道によれば、リクルート事件でもって藤波元官房長官、池田代議士がいよいよ取り調べを受けるということのニュースが報道されておったわけです。いよいよリクルート事件が核心に入ったという感じを受けるんですけれども、それについての状況、今後の進展のぐあいについて法務大臣からお答えをいただきたいと思います。
このときには、池田代議士の話は話題には出ておりますが、大臣はそういうことは一切申されておりません。これは議事録で確認しております。 そういうことでございますので、新聞にはそういう先生がおっしゃったようなことが記載されているところもございます。それは否定するわけではございませんが、私どもの考えるところでは、六日の電話による取材について多少誤解されて報道された面があるのではないか。
○西郷国務大臣 そうでございませんで、池田代議士がおいでになりましたのは、その適格審査会にお出しになった書類をお持ちになりまして、こういうものを適格審査会に出します。それで御自身で御持参になりまして、別段そのほかのお話は伺いませんでした。
ところが、その後池田代議士——検察庁にしてみれば、私はわかると思う、気持ちは。あとからまた触れますけれども——逮捕しようと、こういう請求を上司のほうへ出したんでしょう、東京地検は。検事総長はそれに反対、はっきり言っている。大臣は、きのうの答弁を聞いていると、いや最後には全会一致でこうなりましたというようなことを言うておるが、それはまあ最後の形であって、ともかく検事総長は反対。
「池田代議士の逮捕は検察陣上下をあげて一致の意見であったのに、意外にも検事総長はこれを拒否し、在宅起訴を命じた。その検事総長にこんなスキャンダルのあることを御存じですか。これは空前の不祥事です。
○大竹委員 それで、雑誌その他に池田代議士が発言をしているのを見ますと、四月十九日の三者会談後十日ぐらいして自分の問題がいわゆる捜査線上に浮かんだのだ、こういうことを発言していられるようでありますが、そのとおりでありますか。
○大竹委員 次に、こういうような派閥があることによって、この問題の池田代議士が検察人事に、一口に言えばくちばしをいままで入れてきた人であるというようなことも言われておるのでありますが、そういう事実はいかがでありますか。
○松本(善)委員 刑事局長のことばから出たので刑事局長に聞きたいと思いますけども、刑事局長は、池田代議士は井本検事総長と特別な関係はなかったということをここで言われ、それから一般に検察官はそういうことはないんだということを言われました。
政府の御意向は大体池田代議士に対する政務次官の答弁、それから大臣の国会の各所における御答弁で明らかになったと思いますが、私はその答弁は大体沿革的な理由と歴史的な理由をあげられたにとどまっておる、こういうふうに見ておるのであります。
これは池田代議士に聞かれたらわかると思います。従つてそういうふうな点では、これは一つも感情的でも何でもございません。更にもうちよつと申上げたいのは、今度の異動ということを取りやめたのは、そういうふうな転任について不正常という理由をつけたことを撤回したのでありまして、もう従来の教育が不正常であつたということは、教育委員会はこれは決して撤回しておりません。